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オーナーの引き出し          第16回

長かったシーズンも終わって、選手にとっては厳しい宣告を受けたり、今のうちに体の状態を治すべく手術を受けたり、来年に向け練習にはげんだり、進路を考えたり・・・・と様々に日々を送っているんだろうと思うのですが。
始めて秋季練習を見に行ったり,今年はライオンズにとって大きなニュースも多く、長嶋ジャパンもあったりで、いつもの年よりは野球に触れられるオフになるかと思っています。

さてさて・・・おひラにとって野球選手は相変わらず自分より年上の感じがする存在で、遥か雲の上の様な・・・なんていうか『手の届かない』世界の人たちだったりするのですが、それでも彼らが同じように『人の子』(あたりまえです)であることを感じた時がありました。
昨年だったか、一昨年だったか・・・いつものようにTVで野球を見ていました。確か対青波戦だったかなぁ。
ゲスト解説に元広島カープ監督の古葉竹識さんが来ていました。
神戸グリーンスタジアム(現yahoo! BBスタジアム)での試合が進む中、いつもの様にファンからは応援FAXが届き、その日も何通かが読まれていました。 と、実況アナウンサーが「これ、本当なんでしょうか?」とちょっと不思議そうに一通のFAXを読み始めました。それは古葉竹識さんに以前お世話になったという『木大成』選手のお母さんからのFAXだったのです。
正しい文面は忘れてしまいましたが、古葉竹識さんへのご挨拶と、大成選手の調子を大変心配されている内容のそのFAXは、読んでいるうちに明らかに『親』からのものであるのが分かりました。
きっと書かれるのにも勇気が要ったことでしょう。ゲスト解説が古葉さんでなければ送られる事の無かったFAXに違いありません。大成選手はご存知の通り不振にあえいでいる最中で、親御さんもさぞ心配だったのでしょう。誰でもの田舎の親が心配するように・・・。
厳しい世界に身をおく選手にも、親が居て、家族があります。当たり前だけど、つい忘れていたこの事を、おひラはこのFAXで強く感じました。
「眠れる獅子のプリンス」・・・彼の出場が告げられると球場では大きな大成コールが起こります。ライオンズファンの誰もが、ライオンズを選んで入団してきた大成選手の活躍を期待しているのです。もちろん、期待されるだけの実力と存在感を持っているから・・・。
今オフは手術に踏み切った大成選手。来季は是非、長いシーズンを本調子で乗り切り、通しての活躍で親御さんを安心させてあげてください。


そして・・・・大成選手ばかりでなく、怪我や不振であえいでいる選手達。是非是非、来季、活躍できる事を祈っています。
ご家族はモチロン、それぞれのファン、ライオンズのファンがついてますから!


2003年11月1日 記