太陽にほえた       2003年8月13日 対猛牛  書いた人 ツリャ

西武ドームに到着したのは試合開始10分ぐらい前でした。
入場ゲートに向う辺りでもうお客さんが満員なのは一目瞭然。しかしあわてない、あわてない。
今日は昨日とは逆に、おひラが先に着て席取りをしてくれているのだ。ガヤガヤする外周通路を歩き、やっと席に座ると周りは小中学生だらけ。すっかり子供達に囲まれてしまった。
僕の隣の隣に座っている子が色々と選手の特徴などを説明している。やっぱりここにもいましたライオンズ信者。末永くライオンズをヨロシクね。
試合の方の先発は後藤光と門倉。初回に大島くんのタイムリーで幸先よく2点先制。後藤光は決して大崩しないので安心して見ていましょう・・・と思ったのも束の間、2回に星野のツーラン、4回に北川、ローズの2者連続ソロホーマーで4失点とやや崩れぎみ?周りの子供達もローズのホームランに「すげ〜」を連発。いかんこのままではバファローズ信者になってしまう!何とかせねば!
そして5回にその時は来ました。中島裕之のソロホーマーで反撃開始。さらにワンアウト1塁2塁でバッターはファームから帰ってきたばかりの小関竜也。たのむぞ小関!と周りの子供達もライオンズ応援モード。そして頼まれたら嫌とは言えない男?小関の打球は右中間を抜ける逆転タイムリースリーベース!スタンドも子供達もそして僕も大盛り上がり。やったぜ小関\(^o^)/
7回にはカブ様の駄目押しソロホーマーも飛び出し、最後は豊田がシメてみごと勝利。
お立ち台は当然帰ってきた男、小関竜也。「僕達と一緒に戦い、優勝しましょう」と頼もしい言葉。戦いはまだまだこれからです!
そして小関が打席に入る時の曲「太陽にほえろ、ジーパンのテーマ」が西武ドームに流れ、スタンドは小関コール。僕も<おぜき〜>と絶叫。帽子を取ってファンにあいさつ。あんたカッコイイぜ!