大きなため息       2003年8月27日  対鷹  書いた人 ツリャ

今日は仕事が終わって、西武ドームに着いたのは18時30ぐらい。
駅を出たら、係の人達が「本日は満席ですー」と叫んでおりました。おひラが先に来ているのですが、席取りに失敗。何年ぶりかの立ち見になってしまいました。
しかしお客さんいっぱいの超満員。外周通路にも三重四重の人だかり。ひぇ〜。座りてぇ、たまらなく座りてぇよ〜と思っていたら、レオがつかつかやって来て、階段に座ってしまった。「えっ!そこは座っちゃいけないトコなのに」。レオは良くて俺はダメなのか!しかたない、レオは座って良し!試合の方は3対2で鷹に1点リードされておりました。なんでも松中とカブ様のホームランらしい、試合はまだ序盤。これから逆転じゃ〜。
と思っていたら大輔くんの調子はよろしくなく4回で7失点。客席では早々お帰りなる人もおりまして席が空き始めました。すかさず席をGET。カバンからメガホンを出していよいよ応援モード。7回には稼頭央くんホームランで3点差まで詰め寄りましたが、ここまででした。大事な大事な天王山を1勝2敗と負け越し、大観衆の大きなため息だけが残りました。残り26試合でゲーム差は7。鷹戦の今シーズン負け越しも決定してしまいました。苦しい、苦しすぎるぞライオンズ。隣を見たらおひラがボーゼンとして固まっていました。(大丈夫か?)帰りの電車では「♪忘れてしまいたい事や〜どうしようもないさみしさに〜」と酒も飲めないのに「酒と泪と男と女」を小さい声で歌っておりました。(やべぇよ!)しかしそれぐらいライオンズファンにはショックな敗戦でした。
しか〜し試合はまだあります。もちろん最後まで応援しますぞ。結果はどうなっても140試合楽しむのが僕のモットーでござんす。