最後の笑顔   2004年9月21日 対マリ  
◆重〜い、長〜いごめんなさい。

最後のマウンドに向かう潮崎投手
15年間登り続けたマウンドも
今日で最後
対するはこちらも引退の佐藤幸彦選手。
1球目、宝刀シンカー!決まった!
3球目、直球が最後の投球。
右飛を打った佐藤選手と
お互いを称え握手。
伊東監督と握手。
ナインに見送られマウンドを降りる。
スタンドのファンの大きな声援に
帽子を取って答え
ベンチへ
試合はM6-5Lで惜敗。
ライオンズ選手全員が整列し、伊東監督が挨拶。
プレーオフも頑張れ!
ジャンボトロンに流れる懐かしい映像。
一塁に投げて最後のアウトをとる前に
ガッツポーズをしてしまったシーン。
日本一が決まったシーンなど・・・
ファンからも大きな拍手。
そしてスタンドにはチラホラ涙も。
最後の挨拶。
四方に「ありがとうございました」と深々と頭を下げる
潮崎投手。
本当に15年間お疲れ様でした。

最後の挨拶全文は
今このページ最下に

お子様達から花束を受け取り
一緒にグランドをまわり
笑顔でスタンドに答える。
マリーンズファンからも大きな声援が・・・。
最後まで素晴らしい笑顔でした。
本当に最後の胴上げ。
選手全員がグランド中央で胴上げしました。
潮崎投手の小さい体は5回、宙に舞いました。
ビクトリーロードで本当に最後の勇姿。

長い間、沢山の感動と素晴らしいプレーをありがとう。
最後の挨拶(全文)
15年間という長きに渡り
応援していただきましたファンの皆様
本当に今までありがとうございました。

今日、私は引退します。
15年間の現役生活に、何一つ悔いはありません。
完全燃焼することができました。
これからはライオンズのファンとして、西武ライオンズを応援していきたいと思います。
本当に15年間、あたたかいご声援を、ありがとうございました。
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